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山形調理師専門学校で作品コンクール!テーマは山形県産の「総称山形牛」と「パプリカ」

山形調理師専門学校で11月11日、同校の学生が県産食材を使って料理の腕を競う「作品コンクール」が開催されました。JA全農山形は、テーマ食材として「総称山形牛」とパプリカを提案、提供しました。

コンクールは1年課程と2年課程の全校生61人が16班に分かれて調理。山形牛のパエリアやパプリカのお汁粉など、工夫を凝らした作品を完成させました。

 

受賞作品のレシピは、当ホームページ「山形食材 おすすめレシピ」に掲載中!

ぜひご家庭で、総称山形牛とパプリカのおしゃれでおいしいレシピに挑戦してみてください♪

【 レシピ は こちら「山形食材 おすすめレシピ」】

 

特別審査員として、天童温泉ほほえみの宿 滝の湯ホテル調理部の伊藤寛二常務取締役総調理長と小林昭人次長、ほほえみの空湯舟 つるやの山田昌大調理長を招き、同校の原田久雄校長を含む12人の審査員が、手際の良さや味付けなどを審査しました。

最高賞の「JA全農山形賞」は、調理高度技術科1年6班が受賞。山形牛とパプリカのミルフィーユカツや、パプリカと豆腐のカプレーゼを作り、高い技術力とアイデア、華やかな盛り付け方が評価されました。副賞として、JA全農山形から班員4人それぞれに、県産フルーツの詰め合わせが贈られました。

特別審査員長の伊藤常務取締役総調理長は「お店でそのまま出せるほどの料理ばかりで驚かされた。今日のいきいきとした笑顔と料理を楽しむ気持ちを忘れずに、志を高く持って夢を叶えてほしい」と講評。

 

提供したパプリカは、三川町にあるJA全農山形の園芸産地拡大実証研修農場で栽培されているもの。国産パプリカの流通拡大を目的に、同農場が設立された2014年から実証品目として栽培されています。

 

山形県産食材 料理「作品コンクール」の入賞作品

【最優秀賞・JA全農山形賞】

調理高度技術科1年6班

【メニューのねらいとアピールポイント】

色鮮やかなパプリカ、噛むたびにはじける音、鼻をくすぐるいい香り…。
一度食べたら忘れられない、もう一度食べたくなる料理をモットーに作りました。
「地産地消」は、地元でとれた食材を生かした伝統料理から、新たな郷土料理ができていくバトンのようなものだと考えています。
ミルフィーユのように、班員と試行錯誤を何度も重ねた日々は、“食の歴史”そのものです。

最優秀賞のレシピは【 こちら 】ぜひご家庭でお試し下さい!

 

【優秀賞】

調理高度技術科2年2班

 

【優秀賞】

調理高度技術科1年1班

 

【優秀賞】

調理師科1年9班

 

【技能賞】

調理高度技術科2年1班

 

【敢闘賞】

調理高度技術科2年6班

 

【努力賞】

調理師科1年6班