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職員の現場力を強化!「庄内柿」の生産現場研修を実施しています。

JA全農山形は10月25日から11月5日まで、職員の生産現場研修を実施しています。

鶴岡市のJA庄内たがわ中部選果場、酒田市のJA庄内みどり松山選果場と同JA遊佐選果場の3か所で、JA全農山形の職員が「庄内柿」の集・出荷作業に当たっています。

 

初日となる25日の中部選果場では集・出荷最盛期を迎えており、職員2人が選別と箱詰め作業に当たりました。

担当した庄内生産資材推進室の職員は「丹精込めて育てられた『庄内柿』に傷をつけないよう丁寧に扱った。現場の柔軟でスピーディな対応や責任感を持って業務に当たる大切さを学び、とても良い経験になった」と話しました。

 

現場研修は、職員一人一人の現場力強化をはかるとともに、生産現場での労働力不足の現状を知り、今後のJA支援を検討する機会として2015年から取り組んでいます。

6月のサクランボ現場研修、7月のブドウ「デラウェア」現場研修に続いて企画されました。