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6月は「牛乳月間」!みんなでモ~っと山形県産牛乳を飲もう!

6月の牛乳月間にちなみ、山形県牛乳普及協会とJA全農山形は6月1日、山形市のJR山形駅東口で、登校する高校生らに「もっと牛乳を飲もう」と呼びかけ、県産牛乳200㎖と県産米「雪若丸」のおにぎり500セットを無料配布しました。

 

給食が終了し、牛乳を飲む機会が少なくなった高校生をターゲットに毎年企画。

2020年以降は新型コロナウイルスの影響により自粛しており、今回は3年ぶりの実施となりました。

 

JA全農山形の職員が牛の着ぐるみを着て「新鮮でおいしい県産牛乳、毎日飲んで」と声を掛けながら高校生に手渡しました。

山形県JA女性組織協議会・フレッシュミズ部会の部員も配布に参加し、開始から10分足らずでなくなるほどの大好評となりました!

 

牛乳を受け取った山形県立山形南高校一年生でレスリング部に所属しているという男子生徒は「高校生になってから牛乳を飲まなくなっていた。これを機にたくさん牛乳を飲んで、丈夫で強い選手になりたい」と話してくれました。

 

この時期、世界各地で乳牛の放牧が始まることから、国際連合食糧農業機関(FAO)は6月1日を「世界牛乳の日」と定め、日本でも6月を「牛乳月間」としています。

 

「いつもよりもう一杯、もう1パック」を合言葉に、ぜひ皆さんも山形県産牛乳をたくさん味わってくださいね♪