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高校生、モ~っと県産牛乳を飲もう!惺山高校生徒と一緒に県産牛乳を配布しました!

9月1日、山形県牛乳普及協会(事務局=JA全農山形)は惺山高校3年生の生徒と一緒に、JR山形駅とJR赤湯駅で登校中の高校生に県産牛乳200mlと県産米を使ったおにぎりのセットを無料で配布しました。

 

8月から飲用・醗酵乳向け生乳の取引価格が値上がりしたことを受け、生産者を応援しようと企画。

6月にも「牛乳月間」をPRするため同様の取り組みを実施しましたが、年2回となる実施は初めてです。

JR山形駅では500セット、JR赤湯駅では300セットを配布しました。

 

JR山形駅で配布した牛乳は、惺山高校商業科ビジネスコースの3年生が商品開発の授業の一環でパッケージをデザインしたもの。

JR山形駅では、惺山高校3年生4名、JA全農山形や各関係団体など17名が牛の帽子を被ってPRした他、ご当地ヒーロー「言霊戦士ヤンバイダー」も登場し、県産牛乳の消費拡大を呼びかけました。

 

パッケージデザインに携わり、今回の牛乳配布にも参加した惺山高校3年生の生徒は「中学校を卒業してから、牛乳を飲む機会が減っていると感じる。この機会に、同年代の皆が牛乳を好きになって、毎日飲んでもらえるようにアピールしたい」と話しました。

 

県内の酪農家を応援するために、健康な心身のために、いつもよりモ~1本、モ~1杯牛乳を飲みましょう!