JA全農山形と山形温室メロン生産組合は9月15日、山形市の霞城セントラルで、2022年度山形県温室メロンの品評会を開催しました。

最優秀賞・山形県知事賞には、JA山形おきたまの衣袋賢一さんのアールスメロン「ソナタ」が選ばれました。

衣袋さんは、昨年に続き２年連続での最優秀賞受賞です。

 

県内４JAから１箱２玉詰めで21点の出品がありました。

審査員は、山形温室メロン生産組合の五十嵐博志組合長や県農林水産部の代表者らが務め、外観や２玉のバランスなどの４項目を審査。

審査委員長の山形県農業総合研究センター園芸農業研究所の石黒亮所長は「どれも素晴らしい出来で生産者の卓越した技術に感動した。難しい審査となったが、最優秀賞のメロンは、ネットの張りや形が特に良く、山形ブランドにふさわしい高級感も醸し出していた」と講評しました。

 

出品されたメロンは山形市のやまぎん県民ホール内の特産品ショップ「0035　BY　KIYOKAWAYA」と米沢市の喜多屋果実店で販売されました。

 

他の受賞者は次のとおりです。（かっこ内はJA名）

▽最優秀賞・山形県知事賞

衣袋賢一さん（JA山形おきたま）

 

▽優秀賞一席・全農山形県本部運営委員会会長賞

土屋充さん（JA山形おきたま）

 

▽優秀賞二席・山形県園芸研究会全国協議会会長賞

（株）奥山農園（JAさがえ西村山）

 

▽優賞

奥山喜幸さん（JAさがえ西村山）

奥山康子さん（JAさがえ西村山）

奥山雄一さん（JAてんどう）