庄内花き生産組織連絡協議会（事務局＝JA全農山形）は12月２日、酒田市の庄内JAビルで、庄内産花きを使ったフラワーアレンジメント教室を開きました。

地元住民に庄内産花きをPRしようと毎年実施している。定員50人に対し、例年キャンセル待ちが出るほどの人気ぶりです。

鶴岡市に店を構える「みうら生花店・花蔵」店主の三浦淳志さんが、お手本を見せながら冬の雪景色をイメージしたアレンジメント方法を指導。

花の品種特性や、長持ちさせる方法も紹介してくれました。

参加者は庄内産のストックやトルコギキョウ、バラなどを使い、オリジナルの作品を製作。

酒田市から参加した女性は「庄内の花が大好きで、毎年参加している。自宅に飾って、家族で華やかな年末を過ごしたい」と笑顔を見せました。