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山形県さくらんぼハウス栽培研究会が研修会を開催しました!

山形県さくらんぼハウス栽培研究会(事務局=JA全農山形)は17日、5月中下旬の出荷最盛期を前に、天童市のNOSAI山形とJAてんどう管内の園地で栽培研修会を開きました。

当研究会の会員、県内JA担当者、山形県担当者の他、東京の青果市場担当者など約50人が参加しました。

 

はじめに、出荷状況や販売情勢についてJA全農山形と東京青果果実第三事業部の阿久津裕司課長補佐より報告がありました。

山形県の担当者からは、今後の栽培管理のポイントとして、換気や遮光・散水などの高温対策の実施と適期収穫および厳選出荷の徹底を呼びかけました。

また、6月より本格出荷を迎える露地さくらんぼについては、凍霜害対策や、実を成らせるための人工授粉を最優先で行うよう説明しました。

研修では、化粧箱やダイヤパックの詰め方についても動画を用いて確認しました。

 

今年は、前年夏季の高温少雨による早期落葉等の影響により一部で枝枯れが見られたものの、全般的には平年並みの着果が確保されています。

また、燃油高騰の影響で加温温度を低めに設定した生産者が多かったが暖冬傾向であったため前年よりも早い生育となっています。

 

研究会の須藤一元会長は「生産コストの高止まりや石油製品の供給が不安定になるなど先の見通せない環境にあるが、山形のさくらんぼは日本一だと言われるよう、一人ひとり品質の良いさくらんぼを作り続けていただきたい」と力を込めました。