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新米出荷式を開催!今年も自慢の山形県産米をお届けします!

JA全農山形は16日、今年6月から稼働した(株)全農ライフサポート山形の倉庫前で、2021年山形県産新米出荷式を開催しました。

JA全農山形の折原敬一運営委員会会長や佐々木英之本部長、山形県農林水産部の高橋雅史部長、県や県内JAの代表ら約40人が出席しました。

 

開催にあたり、折原会長は「新型コロナウイルス感染拡大の影響による販売情勢の厳しい中、取引先との連携を強固にして、JAグループ山形の系統結集の力を発揮していきたい」とあいさつしました。

 

日本穀物検定協会による食味ランキングの最高ランク「特A」獲得と農作業・輸送の安全を祈願する神事の後、つや姫レディがトラックドライバーに花束を贈呈。

2台のトラックが21年産「はえぬき」の玄米を計26トンを載せ、県内各地の精米工場に向けて出発し、関係者が手を振って見送りました。

 

新米の「はえぬき」は同日から出荷され、順次店頭で販売されます。

「雪若丸」は9月下旬、「つや姫」は10月上旬からの販売を予定しています。

 

JA全農山形米穀部米穀集荷販売課の小屋賢課長は「生産者の生産意欲が減退しないよう、県やJAと協力して消費拡大に向けた有利販売や一層のPRに取り組んでいく。他県産に負けない、さらなるブランド力向上を推し進める」と話しました。