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山形新幹線を使った「はこビュン」で山形県産サクランボを東京駅へ輸送!

JA全農山形と山形県、JR東日本東北本部は6月16日、県産サクランボ「佐藤錦」約50㎏を山形新幹線「つばさ」で輸送し、東京駅構内のコンビニエンスストアNewDaysで販売しました。

山形県とJR東日本東北本部による在来線を使った荷物輸送サービス「はこビュン」を活用。

JA全農山形が、山形市内の生産者から前日に出荷された「佐藤錦」300g化粧箱入りと200gパック入りを手配しました。

 

午前9時3分発の山形新幹線「つばさ132号」で東京駅に到着した後、正午過ぎには店頭に並べられ、新鮮なサクランボを求め、多くの客が訪れました。

 

JA全農山形営農企画部の池田浩之次長は「新幹線輸送は速さと揺れの少なさがメリット。品質を損ないにくく、県内の直売所に今朝並ぶ商品と同じ鮮度のものを東京でも販売できる。多くの人に採れたてのおいしさを味わってほしい」と話しました。

 

6月23日も同様に、午前9時3分発の山形新幹線「つばさ132号」でサクランボ「紅秀峰」と今年本格デビューした大玉新品種「やまがた紅王」計80㎏を輸送し、同日の午後1時頃から東京駅構内のNewDaysと東京都港区にある紀ノ国屋インターナショナルで販売されました。