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JA全農山形の職員がぶどう「デラウェア」の生産現場研修へ

JA全農山形は7月27日から8月12日まで、ぶどう「デラウェア」集出荷の最盛期を迎えるJA山形おきたまの赤湯集荷場で、職員らの生産現場研修を実施しました。

 

「デラウェア」の生産動向と流通実態について学び、生産現場への理解を深めることが目的。

朝8時30分から集出荷作業を行い、現場応援も兼ねています。

 

集荷場では、作業開始から荷台いっぱいの生産者のトラックが行列を作り、丹精込めて育てられた「デラウェア」が次々と荷下ろされました。

 

作業に当たったJA全農山形米穀部の八木龍吾さんは「一人一人の生産の『思い』が込められた『デラウェア』を扱う責任の重さを、この研修を通じ改めて感じた。JA職員の丁寧かつ効率的な作業の大切さがわかり勉強になった」と話しました。

 

研修は6月に行われたサクランボに続いて企画され、今後も柿などの品目で予定しています。