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さくらんぼ「佐藤錦」の初せりが行われました!

山形県天童市で超促成栽培されたさくらんぼ「佐藤錦」の初せりが5日、東京・大田市場で行われました。

 

きり箱入り500グラム(2Lサイズ・特秀)が、過去最高額となる180万円でせり落とされました。

大田区の青果卸売業者(株)船昌がせり落とし、会場ではどよめきの後、大きな拍手と歓声が沸き起こりました。

「やまがた紅王」の化粧箱入り300グラムや宝石箱入り(6粒)などもせりにかけられ、多くの仲買人が買い求めました。

せり落とされたさくらんぼは、関東圏の大手百貨店や果物専門店などで販売される予定です。

 

超促成栽培のさくらんぼは、初夏の味覚を新春にも楽しめるようにと、山形県天童市の花輪和雄さん(76)が加温ハウスで栽培し、「日本一早いさくらんぼ」として毎年この時期に出荷しています。

 

JA全農山形園芸部の池田浩之部長は「花輪さんによると、今年は天候不良や日照不足など、栽培管理は例年になく難しかったとのこと。唯一無二の商品であることに加え、苦労や高い技術も評価されたのではないか」と話しました。

 

新年の幕開けを告げる初せりで、華やかな値が付けられた佐藤錦。

赤い宝石に込められた縁起の良さが、今年も多くの人に笑顔と季節の味わいを届けてくれます。