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JA全農山形とそうしんアグリが全国初の連携協定を締結しました!

全農山形と農作業受託を行う「(株)そうしんアグリ」(神戸市)は4月27日、農業現場での労働力不足解消と生産基盤の維持・拡大を目指し、連携協定を締結しました。

同社は、全農兵庫と連携し、農作業受委託事業を展開しておりますが、連携協定を締結することについては全国初となります。

 

同日、県JAビルで締結式を開き、全農山形の長谷川直秀県本部長と(株)そうしんアグリの岩田久宏常務が協定書に署名しました。

 

現在農業現場の大きな課題となっている「労働力不足解消」に向け、親会社が土木建築業を営み、高所作業などの専門技術を持つ人材の求人に強みがあり、ノウハウも豊富である「(株)そうしんアグリ」と今回の締結に至りました。

全農山形は昨年度、東北地区での事業展開を模索する同社と連携した労働力支援を試行しており、協定締結によって、県内での支援を本格化させます。

 

具体的な連携内容としては、全農山形が農業現場からの作業依頼を取りまとめ、(株)そうしんアグリが労働者を募って作業を行います。園地への交通手段の手配など農業現場への送迎を行う仕組みも構築します。

 

中でもサクランボの生産においては、昨年ヤマト運輸(株)と締結した庭先集荷に加え、今回の締結により、(株)そうしんアグリの強みを生かした、雨よけテントの展張といった高所作業に対する支援が可能となり、栽培から出荷まで(栽培管理→収穫→集荷場までの配送→JA選果場)の「農作業一貫支援体系」を確立しました。

 

長谷川直秀県本部長 は「それぞれの強みを最大限に生かし、生産現場やJA集出荷場などでの労働力不足の課題解決を図りたい。本県農業の生産基盤を守り抜く」と力を込めました。