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山形調理師専門学校作品コンクール!今年のテーマは山形県産「豚肉」と「庄内柿」!

山形市にある山形調理師専門学校は11月13日、生徒の調理技術の腕を競うコンクールを開催しました。

JA全農山形は未来の料理人に県産食材の魅力をアピールするため、同コンクールに2012年から協賛しており、テーマ食材の提案・提供を行っています。

 

今年のテーマ食材は県産「豚肉」と「庄内柿」。

全校生55人が15班に分かれ、約1か月かけて考案したオリジナルレシピで腕をふるいました。

 

特別審査員として山形国際ホテル調理部洋食調理課長髙橋龍市氏を招き、JA全農山形の代表者や学校関係者ら審査員が、テーマ食材に対する工夫や手際の良さなどを審査しました。

 

最高賞の「JA全農山形賞」には調理高度技術科2年3班が選ばれました。

「豚肉」とフレッシュな調味料を合わせた一品や「庄内柿」の色鮮やかなベイクドチーズケーキタルトなど全6品を製作。

「豚肉を低温調理し、しっとり柔らかく仕上げたり、今回からお皿が決まったものしか使用できなかったので、タルトの生地を黒にしたり試行錯誤し、細かい部分も工夫した」と笑顔をみせました。

 

最優秀賞:JA全農山形賞を受賞した作品のレシピは、当ホームページ「山形食材 おすすめレシピ」に掲載中!

ぜひご家庭でプロも驚いたオシャレでおいしいレシピに挑戦してみてください♪

【 レシピ は こちら「山形食材 おすすめレシピ」】

 

【山形調理師専門学校「作品コンクール」入賞作品】

<JA全農山形賞>

 

調理高度技術科 2年2組3班

・焼き柿のアールグレイブッラータ

・野菜のラリーヌ

・サーモンタルタル

・豚肉のグレモラータ

・さつまいものポタージュ

・ベイクドチーズタルト

 

赤・緑・黄・白・黒を使い、全体の色を意識しました。

県産豚のおいしい脂を活かせるように、低温でじっくり火を通しました。

柿は生でも火を通してもおいしいので、どちらも味わえるように生の柿をタルトに、焼き柿を前菜に使用しました。

 

<優秀賞>

 

調理師科 1年1組6班

・豚肉と野菜の揚げ出し

・春菊と豚の冷しゃぶ

・柿とアボカドのサラダ

・舞茸とえびのご飯

・エビしんじょうのお吸い物

 

調理高度技術科 2年1組3班

・豚ヒレ肉とデュクセルのパイ包み

・サーモンとアボカドのセルクルサラダ

・柿のクネル仕立て、チュイル乗せ、柿のソースを添えて

 

調理高度技術科2年2組9班

・アボカド包みのサーモンタルタル

・モッツァレラ&ナッツ&ドライフルーツ生ハムピンチョス

・カプレーゼブルスケッタ

・ポムネット・ラタトゥイユ・ステーキアッシュ

・柿と野菜の冷製テリーヌ

・さつまいもスープ

・ガトーショコラ

・4層の柿ムースケーキ