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新型コロナウイルスの対応に当たる医療従事者へ山形県産「啓翁桜」を贈呈

JA全農山形は12月25日、新型コロナウイルスの対応に当たる県内の医療従事者に感謝とエールを伝えるため、県内の感染症指定医療機関やクラスター(集団感染)が発生した三川病院と山容病院などに県産の「啓翁桜」計330本を贈りました。

 

25日、その贈呈式が山形県庁で行われ、JA全農山形の後藤和雄県本部長が県立中央病院の森野一真副院長と永澤直子副院長兼看護部長に「啓翁桜」を手渡しました。

 

後藤本部長は「新型コロナウイルスの最前線で対応している医療従事者の皆様へ、心から尊敬と感謝を伝えたい。厳しい寒さの中でも立派な花を咲かせる『啓翁桜』が、心の支えになってもらえれば嬉しい」と話しました。

森野副院長は「外出することも難しい大変な状況の中、『啓翁桜』は癒しになる。大変ありがたく思う」と受け取りました。

 

県産「啓翁桜」は、「医療従事者の皆様に感謝を込めて」と書かれたカードともに各病院へ贈られました。