ニュース&トピックス
2023.05.22
園芸
JA全農山形や全国の青果卸売業者は、産地の生産振興や園芸流通課題の解決に向け、山形県果実研究会を設立しました。 5月9日は山形市で設立総会が開かれ、役員選任や会則案の承認が行われました。 会長に就いた東京青果(株)の泉英和専務取締役は「売価を上げなければ生産者に還元できない。5年後、10年後の山形県農業を見据えながら、確固たる連携を築いていく」と決意を込めました。 これ…
2023.05.12
園芸
山形県さくらんぼハウス栽培研究会(事務局=JA全農山形)は4月18日、村山市にあるハウスサクランボの圃場で現地研修会を開催しました。 コロナ禍の影響を受け、4年ぶりに実施。 5月中下旬の出荷最盛期を前に生育状況などを確認するため、当研究会の会員や県内JAの他、東京の青果市場担当者らなど約50人が参加しました。 はじめに、JAみちのく村山果実選果場で今後の栽培管理の要点確…
2023.03.10
園芸
JA全農山形と山形県JA園芸振興協議会は2月24日、山形県JAビルで2022年度山形県「啓翁桜」品評会の表彰式を開催しました。 金賞と銀賞、特別賞の受賞者に、山形県JA園芸振興協議会の秋場尚弘会長らがその功績を称え、賞状と副賞を手渡しました。 品評会は1月25日に山形市の霞城セントラルで行われ、県内7JAから68点が出品されました。 【 2022年度山形県「啓翁桜」品評会の記事は こ…
2023.02.17
園芸
2月10日、東京都中央卸売市場大田市場で、山形県最上地域で栽培された促成山菜のトップセールスが初めて開催されました。 首都圏など大消費地での知名度向上と消費拡大を図り、たらの芽やふきのとう、うるいなどを市場関係者にPRしました。 最上地域3JAとJA全農山形で組織する最上広域野菜振興協議会が主催。 JA新庄市の柿崎広昭理事長、JAおいしいもがみの押切安雄組合長、JA金山の岸新也組合長…
2023.02.07
園芸
2022年11月1日(火)~30日(水)に実施した「山形ラ・フランスde山形の美味しいもの あげちゃうキャンペーン」に、全国から3120件もの応募がありました! ご応募くださった皆様、誠にありがとうございました。 園芸大国山形のイメージキャラクター「らふらん」が立ち会い、高橋幸紀副本部長による厳正な抽選のもと、当選者を決定! 当選された100名様には、「総称山形牛」のロースステーキ…
2023.01.30
園芸
JA全農山形と山形県JA園芸振興協議会、県花き生産連絡協議会は1月25日、山形市の霞城セントラルで山形県「啓翁桜」品評会を開催しました。 県内7JAから、145cmの2Lサイズが24点、125cmのLサイズが44点、あわせて昨年より5点多い68点の出品がありました。 今年からそれぞれのサイズで金賞、銀賞、銅賞を選ぶ方針に変更し、2Lサイズの部では金賞(第一席)・山形県知事賞にJAやま…
2023.01.26
園芸
JA全農山形は1月17日、たらの芽、うるい、ふきのとうの目ぞろい会を開催しました。 JA全農山形と県、県内JA担当者、東京の青果市場関係者ら45人が参加しました。 JA全農山形では今年の出荷量について、たらの芽は約30トン、うるいは約66トン、ふきのとうは約620㎏と計画しています。 昨年6月~8月の高温と長雨により一部地域で生育停滞が見られたことや、生産者の高齢化に伴う栽培面積の減…
2023.01.21
園芸
JAてんどうとJA全農山形は1月5日、超促成栽培されたサクランボ「やまがた紅王」と「佐藤錦」を山形県庁で吉村美栄子山形県知事に贈呈しました。 贈呈したのは「やまがた紅王」の最上級規格「プレミアム」の桐箱入り計4粒と宝石箱に似せた赤い外装箱入りの6粒。さらに「佐藤錦」桐箱入り300gも贈呈しました。 「やまがた紅王」は、収穫した6.5㎏のうち、最上級規格「プレミアム」は11粒だけだった…
2023.01.17
園芸
天童市荒谷のサクランボ農家 花輪和雄さんが超促成栽培したサクランボ約60㎏が1月4日、日本一早い収穫を迎え、北海道から関西まで約30社の卸売市場に向けて出荷されました。 今年は「佐藤錦」と「紅秀峰」の他、2年前から栽培に取り組んできた「やまがた紅王」も初めて収穫・出荷されました。 超促成栽培は、初夏の味覚であるサクランボを新春にも楽しんでもらおうと、天童市内の生産者が1987年から始…
2023.01.03
園芸
山形温室メロン生産組合(事務局=JA全農山形)は12月15日、山形市で同組合の通常総会と市場担当者との意見交換会を開催しました。 同組合員をはじめ、JA全農山形や各JA、市場担当者ら約30人が参加しました。 園芸部によると、今年はコロナ禍で停滞していた業務用・ギフト向けの需要が回復したものの、全国的に作付面積や生産者数の減少が続いており、市場出荷量の不足感から価格は高値基調で推移した…