ニュース&トピックス
2024.12.17
園芸
JAみちのく村山とJA全農山形は9月から、村山市立戸沢小学校の6年生に、白菜の栽培を通して規格外野菜について学ぶ食育授業を行っています。 12月2日は、生徒が育ててきた白菜の収穫体験が行われました。 村山市で白菜を栽培している「ささはら農園」の笹原勝民さんが先生役を務め、収穫方法を説明しました。 児童13人がそれぞれ一つずつ収穫すると「私の顔の2倍以上ある」「白菜のいい…
2024.12.17
畜産
第18回山形セレクション牛枝肉共進会が12月9日、山形市の山形県食肉公社で開かれました。 黒毛和種142頭が出品され、最高位のチャンピオン賞は、JAみちのく村山の大類畜産が出品した517㌔の枝肉が選ばれました。 大類畜産代表の大類栄治さんは4年連続のチャンピオン賞受賞です。 チャンピオン賞の枝肉は盛大な拍手の中、最高額の1㌔5633円でせり落とされました。 …
2024.12.17
園芸
庄内花き生産組織連絡協議会(事務局=JA全農山形)は12月7日、酒田市の庄内JAビルで、庄内産花きを使ったフラワーアレンジメント教室を開きました。 地元住民に庄内産花きをPRしようと毎年実施しています。 定員50人に対し、例年キャンセル待ちが出るほどの人気ぶりです。 鶴岡市の「みうら生花店・花蔵」店主の三浦淳志さんが、お手本を見せながら、アレンジを指導しています。 花の…
2024.12.14
畜産
山形肉牛協会(事務局=JA全農山形)は11月29日「いい肉の日」に合わせ、山形市の旧県民会館跡地で「総称山形牛」と他県産牛の食べ比べができる無料試食会を初めて開催しました。 この試食会は、牛肉のおいしさの目安のひとつである一価不飽和脂肪酸(MUFA)割合を数値で示し、MUFAの認知度向上と「おいしさの見える化」を体験してもらうために企画。 食べ比べができる試食コーナーに加え、MUFA…
2024.12.11
園芸
山形県花き研究会(事務局=JA全農山形)は11月18日、県産「ストック」の品評会を宮城県の仙台市中央卸売市場で開きました。 県内全域から計70点が出品されました。同研究会の今野貴彦会長を審査委員長に、関東や宮城県の花き市場の代表者ら13人が花色や枝ぶりなどを審査し、金賞4点、特別賞1点、銀賞10点を決めました。 最高賞の金賞・山形県花き研究会会長賞には、JAそでうらの安…
2024.12.10
畜産
山形肉牛協会(事務局=JA全農山形)は11月18日、山形市の(株)山形県食肉公社で、第47回山形県牛枝肉共進会が開かれました。 県内全域から黒毛和種130頭が出品されました。 審査員が牛枝肉審査基準に基づいてサシの入り具合などを確認し、JAみちのく村山の(株)尾﨑牧場が出品した枝肉重量498㌔の雌牛が、最高賞の名誉賞・農林水産大臣賞に輝きました。 共進会に…
2024.12.01
お知らせ
「庄内農家の友」令和6年12月号を 生活・生産資材ページ にて更新いたしました。 【 「庄内農家の友」令和6年12月号は こちら 】 【 「庄内農家の友」一覧は こちら 】 「庄内農家の友」は、昭和24年5月15日に第1号が創刊されたJA全農山形作成の広報誌です。 技術情報が主体となっており、県本部が発行する広報誌としては全国的にも珍しいスタイルの広報誌です。 「庄内農…
2024.11.28
営農
山形市にある山形調理師専門学校は11月14日、生徒の調理技術の腕を競うコンクールを開催しました。 JA全農山形は未来の料理人に県産食材の魅力をアピールするため、同コンクールに2012年から協賛しており、テーマ食材の提案・提供を行っています。 今年のテーマ食材は県産ブランド米「雪若丸」とリンゴ「高徳」。 全校生54人が14班に分かれ、約1か月かけて考案したオリジナルレシピで腕をふるいま…
2024.11.26
園芸
JA全農山形と山形県JA園芸振興協議会は11月14日、山形県観光物産会館「ぐっと山形」で、県産リンゴ「ふじ」の品評会を開催しました。 県内主要産地5JAから1箱18玉入りの5kg詰めが42点出品されました。 審査の結果、最優秀賞・農林水産大臣賞は、JAさくらんぼひがしねの矢萩光春さんが受賞しました。 県やJA全農山形の担当者らが審査員を務め、玉揃いや外観、詰め方などの7項目を丁寧に審…
2024.11.24
営農
JA全農山形は11月5日から14日までの平日8日間、JA庄内たがわとJA庄内みどりの選果場で、職員の生産現場研修を実施しました。 若手職員を中心に計17人が参加。 最盛期を迎えた「庄内柿」集・出荷の現場応援も兼ねて、選果や箱詰め作業を担当しました。 11月12日に参加した入会3年目の若手職員は「効率よく迅速に対応する方法を学ぶことができた。生産者が丹精込めて育てた農産物…